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『真田太平記』(さなだたいへいき)は、1985年(昭和60年)から1986年(昭和61年)にNHKで放送された連続テレビドラマ。NHK新大型時代劇の第2作。放送期間は1985年(昭和60年)4月3日 - 1986年(昭和61年)3月19日。全45話。 == 概要 == 原作は池波正太郎の同名小説。当時、NHKでは大河ドラマ枠に、『山河燃ゆ』『春の波涛』『いのち』など近現代をテーマにした作品が放送されており、従来の時代劇大河ドラマファンを視聴ターゲットに据えた時代劇シリーズが水曜日の20時台に放映されていた。本作は、『宮本武蔵』に続くNHK新大型時代劇の第2作である。 主に舞台になるのは、安土桃山時代後期。真田昌幸・信之・幸村の生涯と一族の興亡、それを取り巻く多くの人々の生きざまを、武田家滅亡から信之の松代移封まで描く。主題は「生きる」。 オープニングでは、林光が作曲した、スペイン舞踊風の楽曲を背景に、一本の木の周囲の風景の変化を、四季の移ろいを織り交ぜながら描いている。 なお、本作は、1985年(昭和60年)度のギャラクシー賞で奨励賞を受賞している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真田太平記 (テレビドラマ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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